サワガニを飼育しよう!最適温度とは

MENU

サワガニを飼育しよう!最適温度とは

サワガニが大好きな男の子

サワガニを飼育する時の温度管理はどのようにしたらいいでしょうか?サワガニを飼育する時の水温は28℃前後が適温です。28℃と言う水温は、真夏の屋外だとすぐにオーバーしてサワガニが湯だってしまいます。サワガニは水温があがるとすぐに死んでしまいます。直射日光を避けて、日の当たらないところに置いて管理しましょう。風邪通しの良いところが良いでしょう。

 

夏場の暑い時は室内の涼しいところに置き、水もこまめに替えてやりましょう。水温に気を付けながら、上がってきたら氷などを入れて水温を下げてあげると良いです。反対に冬だと凍結してしまう恐れがあります。そして冬場に水温が下がってくると、サワガニは冬眠を始めます。

 

冬眠は土の中に潜ったり、石の下に隠れてするのですが、冬眠すると死んだように動かなくなります。そして、冬眠するとそのまま永眠してしまうサワガニもいるようなので、温度管理をして冬眠をさせない方が良いかもしれません。冬場は水槽にヒーターを付けて温度管理をすると便利です。水槽に取り付けるタイプもあり、これを設置すると、サワガニが水槽内の自分が適温だと感じるところを見つけてそこで活動するようです。

 

是非試してみてください。サワガニを飼育する時は不注意で死なせないように、温度管理も必要だということが分りました。基本は人間と同じようにエアコンのある部屋で一緒に生活をした方が良いでしょう。へたに外に置いておくと、夏場は湯だったり、冬場は冷凍されたりとすぐに死んでしまいます。気を付けて管理していきましょう。

 

サワガニが大好きな女の子

蟹を飼育する時は水槽の環境が大切です。まず水槽の大きさは大きめのものを用意しましょう。長さ60センチくらいのものが理想です。水槽が大きい方が水質を保つことが出来ます。水槽の中は蟹を飼育しているとエサや海藻やフンなどですぐに汚れてしまいます。そのため、大きめの水槽にはたくさんの水を入れることが出来るので汚れがそれだけ薄まり、水質の悪化が穏やかになります。

 

小さい水槽だと、ろ過装置のスピードも追いつきませんので、大きめの水槽でろ過機能を十分生かせるように補ってあげると良いでしょう。置き場やコストの問題もあるので、自分に適したサイズの水槽を選びましょう。次に水槽の中の環境を作っていきましょう。蟹が住みやすいように、蟹が住んでいたところと同じような環境を整えてあげましょう。

 

始めに水槽の底に砂利を敷き詰めます。蟹は普段物陰に隠れていることも多いので石や隠れる場所を作り安心して生活できるようにしましょう。水草なども入れると良いでしょう。隠れる場所にはレンガや植木鉢を使っても良いですし、流木を入れても良いですよ。流木は穴が適度に空いているので蟹の飼育時の隠れ家には最適です

 

水草は蟹を捕まえたときに近くにあるものを一緒にとってくると良いですよ。増えていく水草を選ぶと、それだけで水槽内がいっぱいになって、大変なことになるので、増えたら定期的に取り除いてくださいね。この様に、蟹を飼育する時に水槽内の環境を整えてあげると、蟹もイキイキ活動してくれるのではないでしょうか。蟹の生活を観察して楽しみましょう。